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今日のレクスト

こんなピアノの音、オーディオで聴いたことがない! その2

『こんなピアノの音、オーディオで聴いたことがない!』で採用したレゾナンス・チップ Wのポイントです。

1. 壁コンセントと電源プラグの一石二鳥



2. インシュレーターと機器底面、ラック棚板の一石三鳥

 

3. ラック棚板の3面(上/前/下)と機器底面の一石四鳥

 

4. スピーカーの上下ユニットとバッフル面の一石三鳥

 

合計で、たった5個のレゾナンス・チップ W で、あの生々しいピアノのサウンドが飛び出すとは! これこそオーディオの進化です。私がオーディオの世界に入った1998年では信じられない魅力的なサウンドでピアノを鳴らすことができたのは間違いありません。

ピアノのオーディオ再現は、オーディオのひとつの大きな目標でした。ギターやバイオリン、トランペットといった楽器と比べると、あまりに巨大で重量級のピアノという楽器。複雑な弦構成をハンマーで叩いて響かせるという、これまた再現が困難な倍音の音。巨大さ、複雑さ、繊細さ、ダイナミクスなど、ピアノのオーディオ再現は超難関なのです。

今回のレゾナンス・チップ Wによるピアノ再現で、ピアノの音の記録としてはCD規格44.1kHz/16bitで保存できていたのだと痛感しました。再現にブレーキをかけていたのは、記録側や供給側でなく、私たちリスニング側だったという驚き。

ピアノのオーディオ再現、レゾナンス・チップ Wがその新しい扉を開きます!