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今日のレクスト

スピーカー逆起電力を攻略!?

本日5/10のライブ配信イベントで発表する2つの大型グレードアップ。第一弾はR-Pad-SSのインシュレーター化。そして第二弾は・・・

『スピーカーからの逆起電力を制振する!』

逆起電力というと大掛かりな対策を想像してしまいますが、答えは簡単。スピーカーケーブルのプラス線にレゾナンス・チップ・ファイナルエディション・スペシャルを貼るだけです。

レゾナンス・チップ・ファイナルエディション・スペシャルは、電源系に良く効く制振アイテムです。レクスト・リファレンス・システムの電源系は、ほぼ全て対策を終えました。とはいえ、このレゾナンス・チップ・ファイナルエディション・スペシャルの夢のような音質向上効果を、もっと味わうことができないものか?

「オーディオの電気があるところって、もうないの?」と、新ポイントを探しているときに思い出しました。スピーカーの逆起電力です!

スピーカーが電気的に音を鳴らすボイスコイルの構造は、逆転すると正に発電機。スピーカーが動くことで発電機になってしまい、オーディオへと電気を逆流するように発生させます。オーディオの音質を劣化させていると言われているこのスピーカーの逆起電力を、レゾナンス・チップ・ファイナルエディション・スペシャルで制振対策してみようではありませんか!

実験は簡単。スピーカーの逆起電力に最も近いところにレゾナンス・チップ・ファイナルエディション・スペシャルを貼るだけです。

スピーカー内部構造へは一般的に触れないので禁じ手とすると、一番近いのはスピーカー・ターミナルあたり。レクストではスピーカー・ターミナルへのR-Pad系制振対策モリモリなので、これ以上の制振アイテムは装着困難。その次に近いのは、スピーカーケーブル。これなら貼りやすそう。

逆起電力がその名の通り逆流してきそうな、スピーカーケーブルのプラス線にレゾナンス・チップ・ファイナルエディション・スペシャルを貼って試聴してみました。

いやいや、これは音が変わりすぎ、いや良くなりすぎでしょう!

今まで鳴っていたスピーカーからの音楽よりも、あまりにエモーショナルすぎるので戸惑うくらい驚きました。散漫だった音楽が凝縮されたというのでしょうか。音と音が乗算されたように色濃く迫ってきます。

これがスピーカー逆起電力を克服できた先の音楽なのか? それは定かではありませんが、この簡単な制振対策で、魅力的な音楽を手に入れることができたのは間違いなさそうです。

左右のスピーカーでレゾナンス・チップ・ファイナルエディション・スペシャルが2個必要ですから、約1万円の投資。いやいや、1万円の音質向上じゃないですよ、この音って!  未来からやってきた新技術のスピーカーへと買い替えた!? そう思えるようなインパクトです。

私も25年以上スピーカー開発を行ってきた一人として、あまりに動揺しています。今夜のライブ配信イベントで皆さんも追試していただかないと、ちょっぴり不安なくらいのサウンド。ぜひ一緒にジャッジメントしてください。

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