REQST blog

今日のレクスト

ファイナル制振アダプターがあるかないか

ファイナル制振アダプター(RCA)の新しいお客様レビューが届きました。私自身、上手く説明できていないファイナル制振アダプターの音質向上。「音質変化じゃないの?」いえいえ、これは音傾向の趣味など超越した、確実な音質向上です。お客様の的確なレビューで、その本質の片鱗でもご想像していただけると嬉しいです。

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私の中ではこのファイナル制振アダプターだけはもう別物です。
何でこんな風に今まで聴いてた音楽と変わっちゃうのという不思議さ。
音楽制作される方はこういう世界をつくりたいってイメージがあると思うんですが、ファイナル制振アダプターがあるかないかで全然音楽の情景が違いすぎて「もう前の音楽世界には戻れない!」です。
「音」そのものの違いではなく「音楽」の違いです。
うまく言葉にできませんが本当にそういうことなんです。

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驚いたのは、試聴したWilson PickettのI\'m sorry about thatでは
英語の発音が今までより少しハッキリと聞き取れるようになったことでした。
また、低音がよく聞こえるようにも感じられました。
全体的にはより力強いサウンドになり、ボリュームをあげてもうるさく感じなく音楽だけが前にでてきます。
イメージとしては細くなって血流が悪くなった血管にステントを設置したようで血管が破裂することなく、血流が勢いよく脈々と流れ、正に生命力を感じられて良かったです。

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