REQST blog

今日のレクスト

イヤーピースは、まるでプリアンプ?

イヤホンのイヤーピースは、 final / TYPE E(Mサイズ)を気に入って愛用しています。このイヤーピースは、愛用する有線ピヤホン3と私の耳穴との架け橋。ベストマッチングなイヤーピースが見つかって、日々の愛聴盤リスニングはご機嫌です。

とはいえ、少し浮気心が芽生えました。同じ TYPE E イヤーピースでカラーを変えてみようということで、バイオレットを試してみました。

イヤーピースの色で音色は変化します。簡単に言えば、クリア系はドンシャリ風で、ブラック系はどっしり風。バイオレットは、なかなか良いとこどりのサウンドが得られるのでは?

結果は、やはりブラックを採用。バイオレットは、低域の厚みに不満が残りました。ベースの音程感ではなく、地を這うような迫力の帯域にブラックの魅力があるようです。

次の実験は、イヤーピースの軸の色。左右判別のため、TYPE E の軸色はレッドとグレーの2種類が付属します。実はバイオレットで両チャンネルとも軸色グレーで試聴した際、今までにないくらい左右音色の誤差が解消したのに驚いたための実験です。

ブラックの軸色グレーが素晴らしい! もう個人的には、イヤーピースはこれでゴールインで良いかな? そのくらい満足度の高いサウンドです。

イヤーピースのカラーや軸色で、どの程度の音色コントロールができるのか? 私の感覚では、セパレート・アンプ仕様のプリアンプを交換するくらいの楽しみがありました。もちろんイコライザーなどはフラットに設定したプリのサウンドです。

有線ピヤホン3とTYPE E を買い占めておこうかな? それくらいお気に入りのイヤホン・システムが完成しました!

 

大決算祭の目玉はケーブルだ!

大好評開催中の大決算祭! 目玉としてご用意したのがRCAケーブルのファイナルエディションであるZ-LNC01FEです。なんと1万円引き!

超特価でご提供するのには、こんなエピソードがあってのことでした。

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私が愛用しているイヤホンには、Z-LNC01FE仕様の一品物・特製ケーブルを装着しています。このイヤホンケーブルが断線気味だったので、修理するまで純正イヤホンケーブルで聴くことにしました。今ならR-Pad-SSの10倍音質向上があるし、そこまでサウンドに違和感なかろうという思惑です。

しかし、夜な夜な楽しみにしている愛聴盤リスニングなのに、純正ケーブルのその夜は聴いていても全く燃え上がりません。R-Pad-SSの音質向上能力がいかに強大でも、そもそものケーブルの能力差は超えられない・・・そう痛感した夜でした。

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同様の現象がお客さまのシステムでも発生しているとしたら・・・。「R-Pad-SSの10倍音質向上って、そこまでじゃないよね~♪」と、もしかするとケーブルによるブレーキが原因で、R-Pad-SSが過小評価されてはいないものか?

最強ケーブルを導入していただきたいとはいえ、確かにZ-LNC01FEはお安いケーブルではありません。ならば決算特価として利益度外視でご提供しようではないか! その想いで、10%OFFクーポンを併用することで、1万円強の値引きとなる気絶級の特価に設定したのでした。

長さも、標準仕様の1mペアだけでなく、1.5mや2.0mも選択可能に変更。私が全責任作業でアッセンブルしますので、少しだけ納期を頂戴します。

私は、これが人生最後のケーブルとなっても良い。そう感じているほどの音楽再現が達成できたので、ファイナルエディションと名付けました。

決して後悔させないサウンドです。ぜひ大決算祭の1万円引きでご検討ください。

 

金属プラグLANケーブルとR-Pad-SS!

先週のライブ配信について、お客さまより「音もいつもより良くきこえ、映像がHDか?と思えるほどよく見えた気がしました。」とのご感想をいただきました。

これは嬉しい! 生イベントと違って、やはり配信では映像と音のクオリティーが高いのは正義ですから。

心当たりがあるとすれば、これ! 金属プラグLANケーブルとR-Pad-SSのアース狙い新技が効いているのかもしれません! 

使っているケーブルは、このエレコム LANケーブル です!

R-Pad-SS史上最大の音質向上!?

長くレクストを応援してくださっている皆さまには、お馴染みのテクニック。“スピーカー後方15cm四方を片付ける”。この15cm四方にはケーブルを含め何も置かないで綺麗にするだけですので、まだの方はぜひお試しを。簡単な実験として、この15cm四方にペットボトルなどを置いてみてください。見事に音が悪くなるのが認識できると思います。基本は何もない状態でキレイにしておくのが正解です。

スピーカー後方15cm四方を片付ける

このスピーカー後方15cm四方は、ある意味で鬼門というかスピーカーセッティングの危険地帯。逆手に取れば、毒は薬にも成り得る!? R-Pad-SSで狙ってみようと考えました。

【R-Pad-SSの置く場所】
レクスト開発ルームのスピーカースタンドは、スパイク無しのベタ置きなので、スピーカー後方15cm四方の真ん中にR-Pad-SSをセットしました。R-Pad-SSとスピーカー/スタンド底板が接触するように置くのがポイントです。

R-Pad-SSは赤丸の位置

一般的にはスパイク + スパイク受け、セッティングボードなどを活用されているケースが多いと思います。スパイク + スパイク受けの場合は、スピーカーの内側後方のスパイクにR-Pad-SSをセットしてください。ボードの場合は床とボード側にR-Pad-SSをセットします。ボードの後方センター、センターに置けない形状ならボードの内側後方にR-Pad-SSをセットしてください。

 

【音質レビュー】
凄まじい音質向上が得られました。音が濃厚で、なおかつ広いサウンドステージ。立体映像のようにコンサート会場がリスニングルームに浮かび上がります。とにかく音の色彩が鮮やかで、モノクロが総天然色くらいになったような感動的体験でした。

そんな馬鹿なと、R-Pad-SSを撤去。あぁぁ、なんと貧相な音楽再現なのか・・・。これを今までは「最高だ!」と楽しんでいたのですから、なんともオーディオという趣味は残酷です。

R-Pad-SS史上最大のポイントといっても過言ではありません。音楽ジャンルの好みを超え、音の好みを超え、“確実な音質向上効果があった” とオーディオメーカー歴25年の老舗として断言します。

 

【新ポイントの勘どころ】

1. R-Pad-SSは左右で2個必要。

2. 従来のR-Pad-SSを移動させるのではなく、新技用にR-Pad-SSを新たに2個導入するのがお薦め。・・・商売的な理由ではなく、R-Pad-SSの加算効果を活かしたいためです。

3. スピーカー後方15cm四方の床と、スピーカー本体(底板やスパイクでも可)とR-Pad-SSを接触させる。

4. ボード使用の場合は、スピーカーとボード側ではなく、ボードと床側にR-Pad-SSを接触させる。

5. スパイクなどでスピーカーを浮かせている場合は、R-Pad-SSを接触させるのは内側後方の足。ボードがあるならボード側の15cm四方センター、もしくはボード側の内側後方。
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イレギュラーなケースはメールでお問い合わせください。ただ、この技は効果が大きいので、R-Pad-SSを動かしていけば自然とベストな位置が見つけられると思います。

「そこまで本当に音が良くなるの?」 と、にわかに信じがたいテクニックですが、本日3/8 19時スタートのライブ配信イベントアーカイブもあり)で比較試聴実験を行いますのでご確認ください。真実かどうか、一緒に楽しんでみましょう!

R-Pad-SS新技、ぜひ挑戦してみてください!

youtube.com

 

明日は連動企画!

明日3/8は、いよいよR-Pad-SS史上最大技の発表日! 

メルマガでは決算特価祭りも開催しますし、決算クーポンもあり。3/8正午からはR-Pad-SS×50個の販売日で、夜はライブ配信と目白押し~♪

決算特価はクーポン併用で、とんでもないお買い得価格に。こんなに安くて大丈夫かな? 明日、もう一度見直してみようかな?