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今日のレクスト

R-Pad-SS史上最大の音質向上!?

長くレクストを応援してくださっている皆さまには、お馴染みのテクニック。“スピーカー後方15cm四方を片付ける”。この15cm四方にはケーブルを含め何も置かないで綺麗にするだけですので、まだの方はぜひお試しを。簡単な実験として、この15cm四方にペットボトルなどを置いてみてください。見事に音が悪くなるのが認識できると思います。基本は何もない状態でキレイにしておくのが正解です。

スピーカー後方15cm四方を片付ける

このスピーカー後方15cm四方は、ある意味で鬼門というかスピーカーセッティングの危険地帯。逆手に取れば、毒は薬にも成り得る!? R-Pad-SSで狙ってみようと考えました。

【R-Pad-SSの置く場所】
レクスト開発ルームのスピーカースタンドは、スパイク無しのベタ置きなので、スピーカー後方15cm四方の真ん中にR-Pad-SSをセットしました。R-Pad-SSとスピーカー/スタンド底板が接触するように置くのがポイントです。

R-Pad-SSは赤丸の位置

一般的にはスパイク + スパイク受け、セッティングボードなどを活用されているケースが多いと思います。スパイク + スパイク受けの場合は、スピーカーの内側後方のスパイクにR-Pad-SSをセットしてください。ボードの場合は床とボード側にR-Pad-SSをセットします。ボードの後方センター、センターに置けない形状ならボードの内側後方にR-Pad-SSをセットしてください。

 

【音質レビュー】
凄まじい音質向上が得られました。音が濃厚で、なおかつ広いサウンドステージ。立体映像のようにコンサート会場がリスニングルームに浮かび上がります。とにかく音の色彩が鮮やかで、モノクロが総天然色くらいになったような感動的体験でした。

そんな馬鹿なと、R-Pad-SSを撤去。あぁぁ、なんと貧相な音楽再現なのか・・・。これを今までは「最高だ!」と楽しんでいたのですから、なんともオーディオという趣味は残酷です。

R-Pad-SS史上最大のポイントといっても過言ではありません。音楽ジャンルの好みを超え、音の好みを超え、“確実な音質向上効果があった” とオーディオメーカー歴25年の老舗として断言します。

 

【新ポイントの勘どころ】

1. R-Pad-SSは左右で2個必要。

2. 従来のR-Pad-SSを移動させるのではなく、新技用にR-Pad-SSを新たに2個導入するのがお薦め。・・・商売的な理由ではなく、R-Pad-SSの加算効果を活かしたいためです。

3. スピーカー後方15cm四方の床と、スピーカー本体(底板やスパイクでも可)とR-Pad-SSを接触させる。

4. ボード使用の場合は、スピーカーとボード側ではなく、ボードと床側にR-Pad-SSを接触させる。

5. スパイクなどでスピーカーを浮かせている場合は、R-Pad-SSを接触させるのは内側後方の足。ボードがあるならボード側の15cm四方センター、もしくはボード側の内側後方。
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イレギュラーなケースはメールでお問い合わせください。ただ、この技は効果が大きいので、R-Pad-SSを動かしていけば自然とベストな位置が見つけられると思います。

「そこまで本当に音が良くなるの?」 と、にわかに信じがたいテクニックですが、本日3/8 19時スタートのライブ配信イベントアーカイブもあり)で比較試聴実験を行いますのでご確認ください。真実かどうか、一緒に楽しんでみましょう!

R-Pad-SS新技、ぜひ挑戦してみてください!

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