REQST blog

今日のレクスト

“レゾナンス・チップ W クアトロ” がGP合体で限定再生産!

実は今日の新技ネタ、タッチの差でお客さまに発表を先を越されました。

「何ですかこれは。低音の出方がすっかり変わりました。f0が下がったかのような音です。測定はしていないので、あくまでも聴感上の話ですが。」
レビュー『クアトロ+GP』より

限定生産200個が完売したレゾナンス・チップ W クアトロ。製作困難なため、できれば皆さんに存在を忘れてほしかったな~というアイテムです。

しかし、私のイタズラ心で試してみたレゾナンス・チップ W クアトロとレゾナンス・チップ GPの合体技。このサウンドが凄すぎた! この音は私の独り占めでは申し訳なさすぎる。とはいえ完売した製品の応用技紹介では、レゾナンス・チップ W クアトロを持ってない方には試せず残念でしかありません。

こうなったら、作るぞレゾナンス・チップ W クアトロ!!!


クリスマス限定生産ということで、とりあえず限定50個を明日12/6のお昼12時より販売します。しかも、クリスマス・クーポンも発行してしまおうという太っ腹。詳しくは明日12/6のメルマガにて!

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レゾナンス・チップ W クアトロには2個のレゾナンス・チップ GPを合体させます。エックス状のクアトロの足に、左右より2個のGPを挿入してください。



1. 電源ブレーカー

電源ブレーカーにはレゾナンス・チップ Wを装着済みでしたので、この機会にレゾナンス・チップ W クアトロに変更しつつ、更にGP合体も試しました。

通常WからWクアトロへの交換は、まぁ予測範囲内の音質向上。音の深みや厚みが増す傾向です。

そこでクアトロ×GP合体技で再挑戦。これは間違いなく圧倒的な音質向上で採用決定。レゾナンス・チップ W クアトロとレゾナンス・チップ GPを新たに購入してでも、必ず導入すべき新ポイントです!

音が宙に浮き舞い踊るように、音楽とオーディオ機器が完全に分離していくような印象。上下方向の音空間が広がり、下方への展開は特筆すべき向上が見られます。



2. ボリュームノブ

レクストのシステムでは既にレゾナンス・チップ W クアトロ装着していたノブですので、レゾナンス・チップ GPを合体のみ追加しました。

GP追加ですので投資としては3千円ほど。そう考えると、このグレードアップ効果は尋常ではない!

ダイナミックレンジが拡大。加えてワイドレンジ化。一般的にオーディオでは音が広がると声が薄くなる傾向に陥りがちなのですが、このクアトロとGP合体技ではボーカルが濃厚になりながらサウンドステージが広がるという、相反する音質向上が得られています。驚き!



3. スピーカーの天板

今回の超目玉ポイント! 音楽好きなら絶対に導入することをお薦めします。

こんな吹けば飛ぶようなアイテムをスピーカーの上に乗っけるだけで、誰がこのようなサウンドが飛び出すと想像できるでしょうか!

コレコレ、この音で愛聴盤が聴きたかった!

音量感は大幅アップ。音の太さ、音楽のエネルギー感が上昇。一音一音に存在感がありパワーを感じる。とはいえ乱暴サウンドではなく、余韻は美しく優しくきえてゆく。

とにかく位相情報がピシッと合っているため、立体表現が気持ちいい。低域のボトムが深く、濃い!、濃い!! 

このサウンドを一言で表現するなら、“ズバババーン!!!” しか思いつきません。

左右スピーカーに置くので、レゾナンス・チップ W クアトロとレゾナンス・チップ GPのセットが2つ必要です。とはいえ、スピーカー買い替え級のグレードアップですから、迷うことなき必須ポイント!



4. ラックの突っ張り

機器天板とラック棚板に突っ張って設置していたレゾナンス・チップ W クアトロにも、レゾナンス・チップ GPを合体させてみました。プレーヤーとDAコンバーター、アンプの3か所を一揆に交換して試聴。

うぉぉぉぉぉ!

ますますラックの存在感が消えるではありませんか!音場表現が美しく、さらに深く、濃く、柔らかく。余韻の隅々まで見えるようです。

システム基礎能力向上という意味でも、ぜひ導入を検討していただきたい新技ポイントです。

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レゾナンス・チップ W クアトロとレゾナンス・チップ GPの合体技で一番に聴いていただいきたいのが、久しぶりの愛聴盤。私は聴いてビックリ、リマスター盤を超える感動で、懐かしい音楽を新鮮で鮮烈なサウンドで楽しむことができました。皆さまにも、この感動を!