1998年の元祖レゾナンス・チップ発表のとき。
「こんな小さなもので音が変わるわけない」と、オーディオ界は今で言う炎上状態でした。
昭和オーディオの、機器に鉛を乗せて制震するのが、まだまだ流行していたころです。「こんな軽くて制震できるなら苦労しない」といった声が多かったのを覚えています。実際に、苦労せず制震できるのですが、それはレゾナンス・チップを体験せねば、当時は想像すらできなかった世界です。
それでもオーディオ評論家の大御所である江川三郎先生の後押しがあったものですから、半信半疑ながらお試しいただき、あれよあれよとレゾナンス・チップは超大ヒットしたのでした。
そして25年の時を経て、今週10/11(金)はレクスト・ワールドプレミア2025です。
1998年の、「こんな小さなもので音が変わるわけない」という驚きが再び!