ファイナル制振アダプターをご予約いただいている皆様、お待たせしておりまして申し訳ございません。RCA仕様のご予約分が明日3/11の出荷予定で完成できそうです。ご期待をはるかに超えるサウンドをお届けしますので、楽しみにお待ちください♪
今日も製作作業中BGMをファイナル制振アダプター装着したメインシステムで鳴らしていました。朝なので近所迷惑にならぬよう、極小音量です。
それでもサウンドが圧倒的。作業の手を止めぬよう、なおかつ耳に意識を集中してみますと、ファイナル制振アダプターの音の秘密が更に理解でき始めました。極微小の倍音成分の再現がひとつの鍵です。
マーカス・ミラー氏のベースに着目してみると、スラップ奏法の特に親指。擬音でバリッ、ジャリッ、ブリッといった音なのですが、その濁音部分の量と質、種類が今までと桁違い。このオーディオで今まで失われていた倍音成分が復元できたことにより、ベースだけでなく歌声やバイオリン、そして余韻成分などが生々しく再現され、まるでコンサート会場がリスニングルームに出現したようなオーディオ体験が得られるのだと思います。
ファイナル制振アダプターの製作作業が一段落したら、また大音量でも詳しくチェックしてみます!