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今日のレクスト

カーオーディオにR-Pad-CB

先日、遊びに来た友人から「カーオーディオの音を良くしてほしい」とのリクエストがあり、R-Pad-CBを使って挑戦してみました。

USBメモリを使って車で音楽を聴いている」とのことなので、まずはR-Pad-CBの革パッド穴にUSBメモリを挿し、そのR-Pad-CB付きUSBメモリを車に接続して試聴。単調で薄味だったサウンドが肉感的でエモーショナルになり、音像もフロントガラス方向へ浮かび上がりました。たったR-Pad-CB×1個の装着だけですが、これは大成功! 友人も「これ(R-Pad-CB)、買うよ!」と興奮気味でした。

「車では、スマホをBlutooth接続して聴くこともある」とのこと。これは困りました。R-Pad-CBはケーブルに通して音質改善を狙うアイテムですので、基本的には有線接続が必須です。カーオーディオ機器をバラして各種配線にR-Pad-CBを接続すれば、何段階にも大きな音質グレードアップは可能。ですが、車の内装剥がしとなると作業ハードルが高すぎます。といって、最近のカーオーディオはタッチパネル式なので、R-Pad-CBで狙うポイントがありません。

唯一の物理操作ノブとして、カーオーディオ兼カーナビ機器のフロント右隅に、ボリュームのツマミがありましたので、ここにR-Pad-CBを装着ましょう。R-Pad-CBの革バット穴を広げ、操作ツマミを挿入します。プッシュ操作で電源スイッチも兼ねているツマミですので、取り付け作業は少々面倒ですが、R-Pad-CBが装着できないこともありません。

無事にフロントパネルの右端ツマミにR-Pad-CBを装着し、試聴。これまた、先ほどのUSBメモリ×R-Pad-CBと同様の効果が得られました。薄味のカーオーディオから、ヌケが良いままで分厚いサウンドへグレードアップするのは快感です。

従来のカーオーディオでは、このくらいの音質向上を得るためには、専門知識と高い作業技術、そして投資金額が必要でした。純正スピーカーのままなので音質的な限界はあるものの、R-Pad-CB装着により車でも音楽好きが楽しめるレベルまでのサウンドが十分に得られました。

既にご家庭のオーディオ・システム用にR-Pad-CBをお持ちならば、ロングドライブのときだけでも車にR-Pad-CBを持ち込んで装着してみてはいかがでしょう。その効果たるや、歌が車内のどのあたりに定位しているかを意識すれば、音質グレードアップとして簡単に体感していただけると思います。オススメです!