先週のライブ配信について、お客さまより「音もいつもより良くきこえ、映像がHDか?と思えるほどよく見えた気がしました。」とのご感想をいただきました。
これは嬉しい! 生イベントと違って、やはり配信では映像と音のクオリティーが高いのは正義ですから。
心当たりがあるとすれば、これ! 金属プラグLANケーブルとR-Pad-SSのアース狙い新技が効いているのかもしれません!
使っているケーブルは、このエレコム LANケーブル です!
先週のライブ配信について、お客さまより「音もいつもより良くきこえ、映像がHDか?と思えるほどよく見えた気がしました。」とのご感想をいただきました。
これは嬉しい! 生イベントと違って、やはり配信では映像と音のクオリティーが高いのは正義ですから。
心当たりがあるとすれば、これ! 金属プラグLANケーブルとR-Pad-SSのアース狙い新技が効いているのかもしれません!
使っているケーブルは、このエレコム LANケーブル です!
長くレクストを応援してくださっている皆さまには、お馴染みのテクニック。“スピーカー後方15cm四方を片付ける”。この15cm四方にはケーブルを含め何も置かないで綺麗にするだけですので、まだの方はぜひお試しを。簡単な実験として、この15cm四方にペットボトルなどを置いてみてください。見事に音が悪くなるのが認識できると思います。基本は何もない状態でキレイにしておくのが正解です。
このスピーカー後方15cm四方は、ある意味で鬼門というかスピーカーセッティングの危険地帯。逆手に取れば、毒は薬にも成り得る!? R-Pad-SSで狙ってみようと考えました。
【R-Pad-SSの置く場所】
レクスト開発ルームのスピーカースタンドは、スパイク無しのベタ置きなので、スピーカー後方15cm四方の真ん中にR-Pad-SSをセットしました。R-Pad-SSとスピーカー/スタンド底板が接触するように置くのがポイントです。
一般的にはスパイク + スパイク受け、セッティングボードなどを活用されているケースが多いと思います。スパイク + スパイク受けの場合は、スピーカーの内側後方のスパイクにR-Pad-SSをセットしてください。ボードの場合は床とボード側にR-Pad-SSをセットします。ボードの後方センター、センターに置けない形状ならボードの内側後方にR-Pad-SSをセットしてください。
【音質レビュー】
凄まじい音質向上が得られました。音が濃厚で、なおかつ広いサウンドステージ。立体映像のようにコンサート会場がリスニングルームに浮かび上がります。とにかく音の色彩が鮮やかで、モノクロが総天然色くらいになったような感動的体験でした。
そんな馬鹿なと、R-Pad-SSを撤去。あぁぁ、なんと貧相な音楽再現なのか・・・。これを今までは「最高だ!」と楽しんでいたのですから、なんともオーディオという趣味は残酷です。
R-Pad-SS史上最大のポイントといっても過言ではありません。音楽ジャンルの好みを超え、音の好みを超え、“確実な音質向上効果があった” とオーディオメーカー歴25年の老舗として断言します。
【新ポイントの勘どころ】
1. R-Pad-SSは左右で2個必要。
2. 従来のR-Pad-SSを移動させるのではなく、新技用にR-Pad-SSを新たに2個導入するのがお薦め。・・・商売的な理由ではなく、R-Pad-SSの加算効果を活かしたいためです。
3. スピーカー後方15cm四方の床と、スピーカー本体(底板やスパイクでも可)とR-Pad-SSを接触させる。
4. ボード使用の場合は、スピーカーとボード側ではなく、ボードと床側にR-Pad-SSを接触させる。
5. スパイクなどでスピーカーを浮かせている場合は、R-Pad-SSを接触させるのは内側後方の足。ボードがあるならボード側の15cm四方センター、もしくはボード側の内側後方。
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イレギュラーなケースはメールでお問い合わせください。ただ、この技は効果が大きいので、R-Pad-SSを動かしていけば自然とベストな位置が見つけられると思います。
「そこまで本当に音が良くなるの?」 と、にわかに信じがたいテクニックですが、本日3/8 19時スタートのライブ配信イベント(アーカイブもあり)で比較試聴実験を行いますのでご確認ください。真実かどうか、一緒に楽しんでみましょう!
R-Pad-SS新技、ぜひ挑戦してみてください!
本日はお客さまよりご依頼いただいた、CDプレーヤーのチューニング作業。分厚く立体的で超リアルな、凄いサウンドに大化け! 大喜びしていただけると思います、
ブログ『Wi-FiルーターにR-Pad-SS新技!!!』では、空きUSBをR-Pad-SSで攻めました。では、LANポートしか無いWi-FiルーターにR-Pad-SS新技 “アース狙い” を試したい場合。
LANポートからアース(=グラウンド)を取り出せれば、R-Pad-SS新技を適応することができます。何か良いアイデアはないかと考え、こんなLANケーブルを購入してみました。
このLANケーブルならば、プラグ部分が金属製であり、装着後も金属部分が露出していることから、LANポートからグラウンドが取り出せます。価格も安価です。
こんな感じでR-Pad-SSを装着できます。
試聴結果は素晴らしい!!!!!
前回のレビューで『イヤホンから流れてくる音楽の低音、その圧というか密度感が凄まじい!』と書きました。R-Pad-SSをUSBプラグからLANケーブルへ移動させたことで、アース狙い新技の効果そのままに、LANケーブルへの制振が加わりました。その成果は音として認識でき、より空間表現に長け、細やかな音の粒や余韻まで感じられるようになったのには大いに驚きました。
LANポートしか無いWi-Fiルーターなら、間違いなく金属製LANケーブルへのR-Pad-SSが最適解です! 大成功間違いなし!!
サブスクやYOUTUBEといった音楽などをルーター経由で楽しまれているなら、絶対にR-Pad-SSをLANケーブルに装着すべき! もはや絶対と言えるレベルのグレードアップです。
AMラジオからFMラジオ級の差とまでは言いませんが、MP3とCDの音質差、CDとハイレゾの音質差よりも、大きな音質向上を感じていただけるのでは!?
R-Pad-SSをお持ちなら、たった千円程度のLANケーブルへの投資です。LANケーブルは、実績のある『エレコム LANケーブルECLD-OCTFT/BK10』がオススメ。他のLANケーブルから選ぶなら、プラグ部分が金属製のものから探してみてください。
10年続いた連載が、いよいよ最終回! 楽しかったな~♪ 気合入れて書きましたので、ご一読いただけると嬉しいです!!