REQST blog

今日のレクスト

明日5/26は、チャンネル登録者数500人突破記念ライブ配信!

レクストYOUTUBEのチャンネル登録者数が、本日5/25でちょうど500人となりました。ありがとうございます!

明日5/26の19時にスタートするライブ配信イベントは、チャンネル登録者数500人突破記念『リマスター vs NS-A/Aコンバーター』をお届けします。

オーディオの常識を超え、あまりの音が良くなりすぎる新製品 NS-A/Aコンバーター。「リマスター盤さえ超えている!」と私はレビューしていますが、果たして本当?

そうだ、レクストが音源権を所有するリマスター盤があるではないですか! これならYOUTUBEで比較試聴しても著作権的に問題無し。

レクスト25年の歴史があるからこそできる、日本初? 世界初? の比較試聴対決の開幕です。リマスター盤とオーディオ音質改善アイテムのガチンコ勝負をお見逃しなく!

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NS-A/Aコンバーターの勘どころ

NS-A/Aコンバーターの初試聴では、旧制振アダプター類は上下流ともに撤去して、まずはRCAケーブルのみのセッティングでスタートしてください。NS-A/Aコンバーターが描くサウンドに慣れる必要があるためです。

“音に慣れる” とは?

料理に例えてみます。
ライブやコンサートで音楽を聴く場合、アーティストが料理人であり、お客さんは食べることに専念できます。料理人が絶好調なら、より美味しい食事ができることでしょう。

オーディオの困ったところは、食べる人が料理人も兼任しなくてはいけないところ。レクストで美味しい食材セットが提供できても、料理するのはリスナーさんご本人です。

今回のNS-A/Aコンバーターは、今までのオーディオ界に無い新しい料理です。初めて料理するのに、「従来のスパイスやソース、食材や料理方法が使えますか?」と問われたら?

「まずは単品でお作りいただき、新しい料理の美味しさを存分にご堪能ください」と私は答えます。

「なるほど、新料理の美味しさはココか!」と、お客さん自身が実体験すること。これが “慣れる” という真意です。

美味しさが理解できれば、今までのスパイスを併用してみての美味しい不味いが判別可能です。新しい料理の美味しさを体験せぬままに応用した料理方法を試すと、料理全体の失敗につながります。

一度でもNS-A/Aコンバーターの魅力に気付いてしまえば、あとはもう愛聴盤を聴きまくるのみ。新しい音楽リスニングの世界へようこそ!

 

NS-A/Aコンバーターのレビュー到着!

「とにかく凄すぎる! 色々と聴き直しているが、とにかく何が起こっているのか分からない。配信イベントの音が、実力の10分の1も再現できていなかったのではないか。」

「キーワードは200%!!! 総てにおいて倍以上の感動、表現、エネルギーを感じる! 今まで散々聞き込んできた曲、ちょっと微妙かなと思ったあの曲も、初めて聴いたような感動が体験出来ます!」

≫ NS-A/Aコンバーターお客さまレビューへ

お客さまより、NS-A/Aコンバーターのファーストインプレッションが届きました。アナログ音声を高音質アナログ音声に変換するコンバーター。そのネーミングに偽りなし!

本日5/22、XLR仕様が完成したので発送を完了しました。明日5/23までのご注文ならば、上手く行けば今週末までの発送ができるかもしれません。NS-A/Aコンバーター、ぜひご検討ください!

 

衝撃のNS-A/Aコンバーター誕生! その5

ご予約いただいておりますNS-A/Aコンバーターですが、RCA仕様とフォン仕様が本日ギリギリに完成しました。この週末、大いに驚いてください。

残念ながらXLR仕様は完成できませんでした。私の力及ばず、申し訳ございません。来週月曜日に完成できるよう頑張ります。

NS-A/Aコンバーターの注意点は2つ。

1.
付属の制振パッドはNS-A/Aコンバーターにマッチングさせて製作しています。市販のR-Pad2とは制振モードが異なりますので、混ざらないようご注意ください。

2.
制振パッドが脱落した場合、写真通りに装着してください。熱収縮チューブでマーキングしてある線材が、革パッドの裏側(REQSTロゴの無い面)にくるように制振パッドを挟みます。

 

衝撃のNS-A/Aコンバーター誕生! その4

NS-A/Aコンバーターは、全ての音楽を高音質化可能です。成功したリミックスやリマスタリング級の大きな音質改善とご想像いただいても、決してオーバーではありません。アナログ音声データ段階でのグレードアップ効果ですので、NS-A/Aコンバーターを通過できれば音楽ジャンルや録音時代など全てに対応します。

ここで疑問が。なんでもかんでも音質を触ってしまうのは、それこそ音楽への冒涜ではないか?

レクストが音質を勝手に触っているなら、確かに問題となる可能性があります。プレーヤーに付属するアップサンプリングや低域ブーストなどの機能が、全ての音楽に対応できないと同じケースになりかねません。

音楽の冒涜なのか? 慎重に大胆に試聴チェックを繰り返しました。ご安心ください。NS-A/Aコンバーターは音楽への冒涜ではなく、音楽の成長を促す効果だと確信しました。

例えば私のプロデュース音源。正直、私が立ち会った録音現場やミックスダウン、マスタリングの際の音質を軽く遥かに超えています。プロデューサーとして、自分の創造した音楽とは異なると感じたのか? いや、これはもう嬉しさしかありませんでした。よくぞここまで良い音に成長してくれたと。

音楽制作時の想いは、アナログ音声として移動するときに変質してしまっていた。それを取り除くNS-A/Aコンバーターであるからこそ、聴き手に伝わってほしかった想いがより濃くストレートに表現される。それは音楽制作側からすると、もはや喜びでしかないのです。

その感情は、優れたスピーカーやアンプ、プレーヤーといったハイエンドな機材でリスナー側が高音質で聴いてくれているときの感情と同じ。ハイエンド・サウンドが音楽への冒涜でしょうか? 否。

当たり前のことですが、新しい技術は時に誤解を招くもの。NS-A/Aコンバーターの素晴らしさを、いかにして伝えることができるのか? 私の目下の悩みであります。・・・(続く)

 

衝撃のNS-A/Aコンバーター誕生! その3

現代風に言えば “シン・レクスト”。

CD時代のネクストステージがNS441D技術で、サブスクやハイレゾといった様々な規格を一手に引き受ける新時代のネクストステージがNS-A/Aコンバーターです。

何せ、アナログ音声信号を通過させるだけで、当時のNS441Dを驚きを超えるほどの音質改善効果が得られるのですから、どんな音楽規格がこの先に現れたとしても問題無し。さすがにスマホとワイヤレスイヤホンというコンビには使えませんが、家で聴く一般的なスタイルなら、かなり先の未来までNS-A/Aコンバーターは活躍してくれることでしょう。

NS-A/Aコンバーターに欠点が無いわけでもありません。音質最重要視のためポータブル性を無視して開発しました。制振パッドが脱落する恐れがあるので、屋内のセッティングなら問題ないものの、屋外での使用は難しいと思います。屋外だと、イヤホン・ジャックへの負担も懸念されます。

その他は今のところデメリットは思いつきません。電源不要ですからコンセント差込口の確保は必要ありませんし、室内の静止した環境なら端子への負荷も許容範囲でしょう。

あ、最大の欠点を忘れていました。大量生産できないことです。とはいえ、今の予約状況ですと1週間から2週間でお届けできそうなので、引き続き製作を頑張ります!・・・(つづく)